『告白』
装丁:片岡忠彦
感想:暗闇のなかでスポットがあたる学校の机といす。ふと見上げると上から水がしたたっている。それは涙が、色を失った血なのか。ジトーと粘性をもった恐怖感を与える装丁。パッと見た感じだと、学校でいじめによる自殺のルポのようなノンフィクションものかと思ったが、書籍紹介を読むと小説のようだ。きっと、内容もジットリ怖くて考えさせるような内容なのではないか。
装丁:片岡忠彦
感想:暗闇のなかでスポットがあたる学校の机といす。ふと見上げると上から水がしたたっている。それは涙が、色を失った血なのか。ジトーと粘性をもった恐怖感を与える装丁。パッと見た感じだと、学校でいじめによる自殺のルポのようなノンフィクションものかと思ったが、書籍紹介を読むと小説のようだ。きっと、内容もジットリ怖くて考えさせるような内容なのではないか。
装丁:長坂勇司
感想:とってもシンプルだけど、力強さがある素敵な装丁。「夢」というとパステルカラーやふわふわしたものというイメージを描きがちだが、意外とパキっとした色でシカクシカクしてもイケるんだなぁ。
装丁:大久保明子 写真:大橋愛
感想:草の上にしゃぼん玉が舞い降りている、なんとも印象的な写真。鳥の置物はいったい、何を意味しているのか。手書き(風)のタイトル文字が写真とあいまって、いい味を出している。
「戦後最大のベストセラー」ってなんだかご存知ですか。出版業界の方であれば、ご存知かもしれませんね。
戦後まもまく、昭和20年に発行された『日米會話手帳』です。今見るとたわいもない内容だったそうですが、敵国語だった英語に、戦後は一変、需要が集まったのだから面白いものです。
この「戦後最大のベストセラー」の装丁が、
http://www.1book.co.jp/001979.html
で見られます。非常にシンプル。本というより小冊子といった感じ。まだ敗戦まもなく、モノもなにもなかった時代なので、仕方がないのでしょうが。
いつも魅力的なデザインをされるミルキィ・イソベさんの著書。
ブックデザインとは、どのような思考のプロセスによって、デザインするのでしょうか。紙選び、特殊加工、インキの秘密、本の立ち姿、角背か丸背か、読ませる本文組み、編集者とのやりとり……などなど、ブックデザインに欠かせない「生きた知識」と「ドライヴする思考」をエートル・ユニークなブックデザインで熱狂的な支持を受ける、ミルキィ・イソベが語り尽くします。
感想:アンバランス感と遊び心を感じる味のあるタイトル文字に惹きつけらた。よく見るとバックには、自転車やらラジカセやらリヤカーやら、いろんなもののデッサン。下町、庶民の町の「隅田川」というイメージ、なんでも作っちゃう「エジソン」のイメージがピッタリよく出ていている。