『し』
装丁:原研哉
感想:ひらがなの「し」だけでの、非常にインパクトのあるデザイン。作品紹介で「平仮名一文字で一番沢山の意を持っているのは何だろう? 調べてみたら、それは「し」で、その数297! これを知ったときから作りたかった、子、師、詩、歯、死、誌、姿など、あらゆる「し」にまつわる文章をまとめた一冊。」とあるが、確かに「し」という文字は多く、また「し」一文字で、こんなに意味がたくさんあるとは!と驚かされます。装幀はとってもわかりやすくシンプルなデザインだが、本の中身はひとつの文字にまつわる文章を書き綴るという非常にユニークな発想に基づいています。
余談になりますが、先日、テレビを見ていたら、国語辞典の真ん中あたりは「せ」だと言っていました。あ行、か行、さ行で日本語の半分を占めるということらしいです。
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