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『市場と法』

装丁:金子眞枝

ソウテイファンでは珍しく、ビジネス書です。真っ赤に燃える中に、波しぶきのような、またはもくもくと沸く入道雲のような白。非常に「強い」何かがにおい立つ一冊だと思います。

市場と法 いま何が起きているのか
三宅 伸吾
日経BP社 (2007/10/25)
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『装丁の仕事169人』

ソウテイファンではおなじみ「装丁の仕事」の最新刊が出ましたね。今年は、169人。ご存知ない方のために、一応ご説明すると、「装丁の仕事」はその名のとおり、第一線で活躍されている装丁家のリストです。1人あたり1ページ用意されていて、その方の作品はもちろん、プロフィールや連絡先なども掲載してあります。ソウテイファンとしては、必携の一冊です。

装丁の仕事169人 (玄光社MOOK WORKBOOK ON BOOKS 7)
日本図書設計家協会
玄光社 (2007/10/19)
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『装丁家で探す本──古書目録に見た装丁家たち』

タイトルどおり、装丁家から作品(書籍)引ける辞書。中を開くと、1000名以上の装丁家とその作品がずらり(もちろんすべてではありませんが)と並んでいます。「装画と装丁を区別していない」とあるように、純粋な意味の装丁家ではない方も多く入っているとはいえ、すごい数です(昔は、編集者が装丁をすることが多かったようなので、明記されてないのかも?)。たとえば、リストには手塚治虫や東山魁夷など、画家、漫画家もたくさん入っていますが、それはそれで価値ある資料ってなもんでしょう。
作りとしては、装丁家の名前のあいうえお順になっていて、それぞれの名前の下に書籍名、発行年、発行所、そして古書価が付いています。名前の横に2行ほどプロフィールが添えてあることも。
なお、「古書目録に見た」とあるように、現代の装丁家ではなく少し前の時代の本が対象です。
こんな資料は見たことがない。編者の方のご苦労は並大抵なものではないはず。現代版もあれば、便利だろうなぁ。あ、ソウテイファンを始めた頃の孤高なる目標は、「装丁に関するデータベース作成」、まさにそれだったなぁ(遠い目・・・・)。
Images
ちなみに、本書の装画は芦田康秀さん。黒地のこのイラスト、ミステリーチックでちょっと怖いんですが、これはなんとかならないんでしょかね。

※発売と同時に買っていたのですが、紹介が遅れました。
※アマゾンでは品切れのようですが、bk1で購入可能。

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『蜘蛛の糸は必ず切れる』

装丁:坂野公一 装画:諸星大二郎

感想:蜘蛛の糸というだけあって、漆黒と光る青のコントラストがおどろおどろしい雰囲気を上手くあらわしている。蜘蛛の微妙な光具合や大きさも絶妙。装丁だけで、小説を期待させるのに十分すぎるくらいの効果がある。

蜘蛛の糸は必ず切れる
諸星 大二郎
講談社 (2007/09/11)
売り上げランキング: 2766
おすすめ度の平均: 3.5
4 諸星ワールド・小説第二弾
3 小説です。

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